熊本県熊本市 O様邸 屋根カバー工法・外壁塗装事例
適切な雨漏り修理で台風や大雨でも安心な住まいに
天窓の雨漏りと外壁屋根の劣化が気になるとのことで、雨漏り修理と外装リフォームをご依頼いただきました。
施工前に診断を行い、雨漏りの原因を調査・原因にあわせた適切な施工を行ったことで、雨漏りも解消し台風や大雨でも安心してお過ごしいただける住まいに生まれ変わりました。
セネターは耐地震・耐台風・強風水性に非常に強い屋根材なので、自然災害から住まいをお守りすることができます。
お客様からのご要望
天窓から雨漏りしているのですが、周囲に高い建物ができたので撤去はせずに雨漏りを修理していただきたいです。
雨漏り修理と合わせて、劣化が気になるので台風や大雨でも安心して過ごせるように住まいをまるっとリフォームしてください。
朝日住建からのご提案
天窓の雨漏り修理と外装リフォームをご依頼いただきました。
施工前に住まいの診断を行ったところ、天窓の雨漏りだけでなく屋根・外壁の劣化やシーリングの破断など、住まいの防水性がかなり低下していることが判明したため、雨漏り修理をしたうえで屋根はカバー工法を外壁は高耐候のフッ素塗料での塗装をご提案しました。
ルーフィングと屋根材を立ち上げて施工することで天窓の雨漏りも解消し、台風や大雨でも安心な住まいになりました。
地域 | 熊本県熊本市中央区 |
---|---|
施工内容 |
屋根カバー工法 外壁塗装 コーキング打ち替え 玄関錠交換 |
施工費用 | 約230~280万円 |
使用商材・建材 |
デクラ屋根システム/セネター(SENATOR) アステックペイント/フッ素REVO1000-IR |
施工前
施工前のお写真です。
屋根は紫外線や雨風などによる影響で黒ずんでコケが発生し、建物の隙間からの雨水の浸入を防ぐコーキングは破断していました。
天窓からは雨漏りが発生しており、住まい全体の防水性が低下してしまっていました。
また、棟板金は釘が抜けかけている箇所が複数見受けられました。
施工中
コーキング打ち替え
コーキング打ち替えは、外壁材のつなぎ目や外壁とサッシの隙間など動きの多い目地などに防水性や気密性などを確保するために行います。
コーキング工事を行うことによって、建物の隙間からの雨水の浸入を防ぎ、目地(部材間の継ぎ目)の動きに合わせて伸び縮みをするため、建物を漏水などから守ることができます。
屋根カバー工法
まずは既存の屋根の上から粘着ルーフィングを被せて貼り、屋根内部や室内へ雨水が入るのを防ぎます。
その後、軒先唐草と呼ばれる、軒先の先端に取り付けられる水切板金を取り付けます。軒先唐草には雨水を雨樋に流す役割があり、屋根材の裏側に雨水が入るのを防いでいます。
最後に新しい屋根材を葺き、屋根カバー工法完了です。
天窓雨漏り修理
天窓は雨漏りが発生していましたが天窓を活かしたい!とのご要望をうけて撤去するのではなく水流れを考えた雨漏り修理を行うこととなりました。
まずは粘着ルーフィングを貼りますが、天窓まわりは雨水が侵入しやすいためルーフィングを立ち上げて施工します。その後、屋根寸法と天窓寸法に合わせてたO様邸専用の板金を製作して取り付けることで、しっかりと防水性を確保します。
最後に新しい屋根材を葺き、天窓まわりを立ち上げることで雨仕舞いも完璧です。